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2022年12月 のアーカイブ

【電池からシールを剥がしたら、30秒待って!】

2022.12.16 [金]

補聴器のパートナーといえば電池!

補聴器電池は“空気電池”といって、空気にふれるとどんどん漏電していきます。

そんな電池との付き合い方を、今回はお話したいと思います。


  • 電池を交換する際に剥したシールをお使いのカレンダーの交換した日に貼ってみましょう!これにより、電池交換の目安が分かるようになります。
  • 電池交換はテーブルやトレイなどの上に置いて交換すると、電池が転がった時も見つけやすいです。
  • 電池からシールを剥がしたら、30秒待ってから電池をセットするのがおすすめ。新しい電池に空気をしっかり取り込んでから使うと、電池を最適な状態で機能させることができます。
  • みなさんご存じの通り、電池も補聴器も水分が苦手!電池交換時は乾いた手で焦らず行ってくださいね。

投稿:enomoto

【再投稿・年末年始休業のお知らせ】

2022.12.13 [火]

いつもありがとうございます。

早いもので、今日から11月がスタートしました。

寒さが増してきますが、健康第一で過ごしていきましょう~

【年末年始休業】

12月29日㈭~2023年1月5日(木)

※1月6日(金)~通常営業です

【知られてない!認定補聴器技能者/認定補聴器専門店】

2022.12.09 [金]

当店はホームページにも掲げているように

スタッフ全員が認定補聴器技能者で、お店も認定補聴器専門店です!

でも、この資格自体まだまだ知られていません。

補聴器を所有している方でさえ、半分の方がその名称を知らないのですから、

認知度を上げていくには、もっともっと発信が必要ですね。


認定補聴器技能者とは、お客様一人ひとりの状態に合わせて

補聴器を選定して調整を行い(フィッティング)、より快適な「きこえ」をお客様に

提供する補聴器のエキスパートともいえるかなと思います。


その養成は4年間かけて行われ、もちろん試験もあります。

また試験取得後も講習を受け、日々知識と技能を磨いています。


そして、認定補聴器専門店。

認定補聴器専門店は補聴器の適正な販売を行うために遵守すべき「認定補聴器専門店業務運営基準」に適合して行われていると認定し、

公益財団法人テクノエイド協会の認定補聴器専門店登録簿に登録し、認定証書を交付している補聴器販売店です。

こちらも、これからどんどん認知度アップしていきたいところ!

インターネットの普及により、検索するハードルも下がっていますので

一度お近くにあるか検索してみてくださいね。

ここから検索することもできますよ→https://www5.techno-aids.or.jp/shop/prefecture.php?p=14

投稿:enomoto

【難聴に気づいてから、補聴器を購入するまで】

2022.12.06 [火]

「最近聞き返すことが増えた」

「声が大きい、テレビの音が大きいといわれた」

「聞き取れないから、聞こえているふりをすることがある」

みなさんはいかがでしょう。

ご家族が、もしくはご自身が難聴かも?と思うことありませんか?

実は、ご自身で「難聴かも」と思ってから、補聴器を購入するまで平均で4~6年が経過しているといいます。


「見えづらい」でお困りであれば、メガネを用意しようかなと比較的すぐ行動に移せるかと思うのですが

そうはいかないのが「聞こえづらいかも」のときの補聴器です。


できれば早めに相談してみてほしいと思うものの、仕事や趣味で忙しかったり、

まだまだ補聴器という医療機器が若干のネガティブさを持っているのが現実で、

なかなか相談する、足を運ぶまでには至らないことが多いようです。

ただ、このデータをみていただくと半分以上の方が、

もっと早く補聴器を使用していればよかったと思っていることがうかがえます。


補聴器を装用する目的は“QOL(生活の質)の向上”


趣味やお仕事、社会生活を快適に安全に送るためにも、

「難聴かも?」と思ったら、ご家族をはじめ、病院や専門店へ相談してみてくださいね。


投稿:enomoto

【補聴器と上手に付き合っていくには?】

2022.12.02 [金]

補聴器と付き合っていくための一つとして、

補聴器の聞こえの状態やご要望に合わせて調整を重ねる必要があります。

メガネを使うことはありますか?たいてい度数をあわせれば『見える!』状態になり、お悩みが解決するかもしれません。



でも補聴器は、好みの音や雑音や生活音、音量の許容範囲などが人によってさまざまです。

最適な状態で使っていただくためには、この個人差に合わせた調整やカウンセリングが必要不可欠です。


多くの人が補聴器をつければ聞こえにくさが解決すると思われて来店していただいくのですが

残念ながら、そうではないのです。


そう、補聴器との本当のお付き合いは購入してからがスタートといっても過言ではありません。


「ピーピーいって装用していられない」(ハウリング)

「特定の音(水の音とか高い音)がうるさすぎる」

「もっとご家族の声を聞こえるようにしてほしい」

などご要望があれば、できる限り調整します。

お店のスタッフに遠慮なく相談してください。


『お客様と補聴器も』ですが、『お客様とスタッフ』とのお付き合いにも繋がっていくと私は思っています。


当店はスタッフ全員が“認定補聴器技能者”です。

認定補聴器技能者とは、お客様一人ひとりのお悩みを伺い、補聴器の選定や調整、使用指導までトータル的なサポートを提供しています。


この資格は、公益財団法人テクノエイド協会が、厳しい条件のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与するもので、

4年間の講習期間を経て、試験に合格することで初めて資格が得られます。

補聴器装用を初めてお悩みの方も、いまの聞こえにお悩みの方も、お気軽にお問い合わせください。


投稿:Enomoto

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